2008年9月10日 (水)

近況・・・

さて、前回の更新より随分と日が空きました。

皆様、ご無沙汰しております。

私事ではございますが、この度、他法人より新規施設の立ち上げの件でお誘いがあり、お受けする事になりました。

現在、後任に引き継ぎ等にて忙しい日々を送りながら、9月末の退職に向けて身辺整理をしているところです。

当法人には病院時代のMSW時代も含めると8年間在籍した形となりますが、色々と思うところもあり施設長、理事長には現状を把握してもらう為にもしっかりと、自分の気持ちを伝え去りたいと思っています。

施設の立ち上げは今回で3度目ですが、転職後、準備室からオープンに至るまでには、忙殺されることと思いますが、新しい環境で少しでもリフレッシュできそうですので、現状報告も含め、日々雑感をまた再開できれば思っている今日この頃です。

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2008年3月22日 (土)

高齢者が元気である為に

我が国における高齢者の人口は増加の一途をたどっている中、約8割程度の高齢者が元気で、健康な高齢者だと言われている。

「8割」という数字にやや疑問もあるが、今の日本はこれらの元気な高齢者が健康で生きがいをもって生活できる環境が整っているかと言うと、その応えはNOであろう。

高齢者の社会参加、自立、自己実現、介護を受ける権利、尊厳などがそのほとんどの高齢者には認知されておらず、心を満たされないまま無為に時間を過しているというのが現状であるように思える。このような方々に対して、いかにして存在を把握し、どのように支えていくかは今後の介護保険を継続していく中で重要な課題となることだろう。

地域の元気な高齢者が生きがいを持って生活する手段として、ボランティア活動が挙げられる。ボランティアの中には有償というわけの解らない団体も存在するようだが、基本的にボランティアとは、見返りを期待せず無償で行われる行為のことだ。しかし、ボランティア活動に対する考え方について日本ではそれが定着しているとはいえないと思う。

ボランティアの活動の発展はその国の福祉の成熟度を表すバロメーターであると言う。日本においても、福祉の充実を目指す中において、何らかの対策を考えていかなければならない問題だろう。

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2008年3月18日 (火)

チベット暴動に思う

チベット自治区「ラサ」で大規模な暴動が起こった。

武力による鎮圧により、暴動は自治区周辺の甘粛、青海、四川各省のチベット人居住地域に飛び火している。このまま武力鎮圧が続くと、事態は更に深刻化すると思う。

チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世はデモへの関与を否定。中国政府がダライ・ラマを名指しで批判するなど、事態は泥沼化を呈している。

ラサでの暴動は実は今回だけでない。チベットでは常に独立運動が燻っており、中国側との対立は今にはじまったことでない。しかし北京五輪を8月に控えたこの時期の暴動に、中国の胡主席は頭を悩ましていることだろう。

五輪は世界の注目するスポーツの祭典であり、平和の象徴的イベントだ。力でねじ伏せる行為は「平和の象徴」としてふさわしいとは思えない。成功させるには、出来るだけ早い解決が不可欠だ。今回の暴動をきっかけとし、武力制圧でなく、対話による平和的な進展を望む。

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2008年3月12日 (水)

「うつ」への対応

当事業所には精神的な「うつ」症状を呈している、ご利用者が複数通われている。

うつ病である方に対して「頑張って!」と言う言葉の励ましが、禁句とされていることは医療・福祉に従事する方々においてはご存知のことと思う。

では、どのような言葉をかければいいのか?

「うつ」である方の気持ちの中に抱え込んで詰め込んだものを外に出せば楽になると思うが、これは訓練を受けた専門家の知恵が必要になる。なぜなら、素人は相手を励ましていると信じていながら、実は自分の幸せ安易に自慢したり、くよくよ悩むのはおかしい、という押し付けに陥ってしまうなど、自分の経験からしか人を理解できないと思うからだ。

自分の経験以上のことを経験しているから「うつ」になる。

「うつ」で苦しんでいるご利用者を前にして、何も出来ないのは実に悔しいが、私は医者でも専門家でもない。実際に、できることと言えば、そばにいてあげることしか無いことがよくある。しかし、側にいて口には出せないけど、心の中で「頑張れ!」と強く念じれば伝わると思いたい。何も出来ないが、側に寄り添う事が何よりも大切なのではないだろうか。

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2008年3月 6日 (木)

辛い季節がやってきました・・・

昨日、福岡では雪が降ったり、高速道路が通行禁止になるなど、驚くほど冷え込んだ。今日も相変わらず寒い朝を迎えたが、出勤途中の車内でラジオから桜の開花情報が流れてきた。もう、暦上では本格的な春が近づいている。

暖かくなり、過ごしやすい春を迎えるとウキウキする人もいるようだ。しかし、「花粉症」の私にとって、この時期は非常に辛い時期となる。

今年は、1月から2月にかけて福岡は寒かったり、雨が多かったりすることから例年に比べてスギ花粉の飛散が遅いと言う。しかし、気温の上昇と共に病院に駆け込む患者が増えてきているそうだ。私の鼻もすでに反応が出始めているので近いうちにお世話になろうと思っている。

花粉症も辛いが、この時期もうひとつ厄介な「黄砂」がやってくる。中国大陸の砂漠域で上空に巻き上げられた砂が偏西風に乗ってやってくる現象で北京においては度々、砂嵐に見舞われる事態も起きている。また、この黄砂には硫黄酸化物など汚染物質を含んでいて、人体にも影響があり、花粉症のような症状を引き起こすこともあるという。

スギ花粉と黄砂、私にとっては辛いダブルパンチだ。

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